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大亀楼の歴史

大正10年創業 歴史のある鰻屋 大亀楼

1921年 福島市仲間町に「割烹大亀楼」を開業

長年東京など全国で料理人修行を重ねた初代渡邊亀吉が、「自分の店で自分の味を伝えたい。」と発起し、地元福島で「割烹大亀楼」を開業。全盛期は大小合わせ8部屋ほどのお座敷と88畳の舞台付大宴会場などが連日埋まる賑わいを見せ、板前や女中を合わせて50人ほどの従業員が大亀楼を支えました。

初代は、塩の数ミリグラム、醤油の数滴の妥協も許さない、自他共に認める味の達人と言われていた職人でした。特に料理の技量を尽くすと言われているお椀の出汁の取り方が天下一品と称され、あっさりでありながら深みのある澄んだ出汁から生み出される数多くの料理は、当時の花柳界の常連客を何度も唸らせました。そんな達人が調合した口当たりサラっとした甘さのタレと、丁寧に脂を落とした大亀楼流のふっくらあっさりとした味わいの鰻が評判を呼び、当時珍しかった鰻を「鰻=大亀楼」というイメージの定着を成功させ、「大亀鰻」の存在を確立させました。

当時は今ほど鰻が出回っていることがなく、鰻そのものが珍しければそれを捌ける職人もほとんどいませんでした。縁起物としての鰻をいち早く取り入れたことについては、「美味しいものを生み、最後まで満足する食事を召し上がって頂きたい。」というお客様に対しての労いと料理人名利を尽くしていることの表れでした。

鰻を見極める審美眼と転換期

茨城県水戸市山口楼などで修業を重ねた三代目は目利きの達人であり、調理の際はまず鰻との対話から始まるようにじっと表情や肌を観察します。鰻の肉質や焼き加減などを一気に見極めるという、料理人一筋でなければ出来ない達人芸です。必要な量をその都度キロ単位で仕入れ、愛情を1匹1匹に絶やさないようにしています。食材に対するチェックは徹底しているので、鰻はもとより食材すべてが三代目のこだわりです。

2007年 「うなぎ専門店大亀楼」として仲間町から丸子へ移転

建物の老朽化と経済の変化に伴い新天地へ。三代目は「この自慢の大亀鰻をもっと数多くのお客様に喜んでいただきたい。」「福島にもっと鰻を広めたい。」と福島の食文化に根付くよう、顧客ニーズに合わせ鰻の専門店として再始動を図りました。

東日本大震災で失ったタレと三代目の決心

2011年3月 東日本大震災

大正10年から受け継がれていた秘伝のタレは津波のようにうねり、その大半を失ってしまいました。100年近く味を重ね続けたタレは、一串一串の旨味を受け止めていた大亀楼の歴史の証人でもありました。

タレの消失は大きな問題でしたが、残った半分を手にした三代目は、先代からの「続けていけ」という思いを真に受け止め、今後も味とそして心を繋ぎ続けることに決しました。

2013年 丸子から御山へ移転

そして現在、大亀楼はまた新たな歴史を刻み始めています。

創業100余年を超える大亀楼の受け継がれている味と心は今もここにあります。

ご愛好して下さる皆様を『究極のふっくら 飽きのこないあっさり また食べたくなる味』の虜にできるよう、そして大亀鰻で健康長寿になっていただけるよう、味と心を求めてご来店していただくのを心よりお待ちしております。

大亀楼こだわりのタレと
鰻をぜひお召し上がりください。

ご来店お待ちしております。

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